今日の新聞の投書欄に掲載されてましたが、日本野鳥の会の調査で春先に日本にやってくるツバメの飛来数が減少している可能性があるということだそうです。その原因としてツバメを襲撃するカラスの数が都市部を中心に増えたこと・糞害を嫌う人がツバメの巣を撤去したりすることが主な原因と見られているそうです。ツバメと言うと春の訪れを告げる鳥として昔から親しまれてきた鳥であり、また、農作物に害を与える害虫を捕食してくれたりする人間にとって益鳥であるはずです。そのツバメの飛来数が減少している可能性があるということは、とても残念なことではないでしょうか。
毎年春になると庭先に巣を作って私が会社に出勤する前からせっせと子育てに励み、私が仕事を終えて帰宅してもまだ子供にえさを与えるためにがんばっている姿を見ると、「俺もしっかり頑張らんといけんな～」と彼らに元気をもらってます。そして心の中で「今日もお互い一生懸命頑張ろうな」そう声をかけて会社に出勤する私ですが、やはり彼らが日本で安心して子育てを出来る環境を守ってあげたいですね。
昔からツバメがやってくる家は家内安全・商売繁盛のしるしと言われています。来年も庭先に彼らがやってくるのを楽しみに待ちたいと思います。出来れば彼らの躍動感ある写真を写したいと思う私です。
