昨日、夕食の後ビールがなくなっていたので、近所のディスカウントストアーに買いに出かけてきました。行く途中で空を見てみると、薄暗くなった空をツバメがピーチクと鳴き声をあげながら飛んでいました。今の時期は巣作りが終わって、子育てに追われているものと思いますが、朝早くから、暗くなるまで一日中空を飛びまわって、子ツバメにえさとなる虫を捕まえてきては、与えているんだろうなぁと思いながら、秋にはみんなで南国に帰れますようにと思った私です。
以前テレビで、市内の町工場の軒先に巣をかけたツバメのことがテレビで紹介されてましたが、その時に見た姿が、毎日必死になって働く子育て世代のお父さん・お母さんのように見えて、ほほえましく思えたことを思い出しました。巣の近くの電線で、一日中飛び回って疲れたのか、羽を休めながら、眼を閉じてうとうとしている姿は満員の通勤電車に揺られてつかれて家に帰る人たちを思い起こさせました。
自分の子供を育てるのに、みんな一生懸命になってるんだなぁと思うと、思わず「お疲れさま」て声をかけてあげたくなった私です。子育てに頑張るツバメの姿を見ながら『俺も仕事はしんどいけど、頑張らんにゃいけんなぁ』と思いました。
