9月22日の土曜日に熊本・大分と九州の
阿蘇山を横断するルートでドライブに行って来ました。このときも朝の4:30分ごろ家を出て世の開けきらない
中国自動車道を西に向かって走り、6:00前に
関門橋の前の布刈パーキングエリアで休憩。しばし
関門海峡と
関門橋のダイナミックな風景に見とれながら、夜が明け始めた
九州自動車道を走って古賀S・Aと
鳥栖の近くで休憩を取って九時ごろ熊本に到着。ここでガソリンを給油したサイにタイヤの点検をしてもらったところ溝がだいぶ磨り減っていると言うことだったのでタイヤを買い換えることに。そのため1時間くらい足止めを食らったのですが、その間待合所においてあったパソコンでインターネットに接続したり、トランプゲームをしたりして暇をつぶしてタイヤの交換作業が終わるのを待って、支払いを済ませて
熊本駅に出発。駅は大幅にリニューアルされて綺麗な外観をしてましたよ。そして
熊本駅前を走る
路面電車を移して出発。
熊本駅を出たところで雨が降り出し、夜までずっと降り続いてました。せっかく
阿蘇を横断するので天気が持ってくれたらよかったんですが、ちょっと残念でした。
リニューアルされたあと、初めて駅前から写した
熊本駅。これ以上引きが取れなかったのであまりお気に入りの写真ではないのですが、せっかく行ったので載せてみました。
熊本駅前を走る
熊本市電。なかなかカラフルな車両が走ってました。まだ私は乗車したことがないので、いずれは乗りに行こうと思います。
熊本駅を出発して国道54号線を東に向かって走っていくのですが、
阿蘇方面に向かう車が多くて渋滞気味でした。
熊本駅を出発する前に
豊肥本線を走る観光列車あそぼーい!102号が
立野駅を発車する時間を調べてみると12:58分だと言うので、それまではまだ余裕がありますが、かなり激しい渋滞で水前寺や竜田口を過ぎるまではのろのろ運転が続きました。このような状態だと
豊肥本線の更なる輸送力の増強も必要になってくるかもしれませんね。その54号線も竜田口を過ぎると車の流れも順調になって、登り勾配が続く
区間へと入って行きます。
阿蘇山をぐるりと取り囲む外輪山のうち、唯一の切れ目が白川の流れに沿ったところで、ここを国道も
豊肥本線も通過していきます。そして、12:00頃
立野駅に到着。ここは
スイッチバックで有名な駅で、ここで一旦進行方向を逆にして上り勾配を上っていって、再び進行方向を変えて高度を稼ぐ三段式の
スイッチバック方式が採用されています。駅のホームに行ってみるとキハ147
ディーゼルカーを使った宮地行きが停車してました。そして、それらの
普通列車が発車したあと、熊本方面からヘッドライトを輝かせてあそぼーい!102号が定刻どおりに入線してきました。この車両、
オランダ村特急・特急
シーボルト・
ゆふDXなどの運用についたあと、
豊肥本線の観光特急として熊本にやってきた車両です。展望席も着いていて人気も上々だとか。私もいつか乗ってみたい車両です。
立野駅の
駅名標。三段式
スイッチバックが描かれたデザインでした。
たての駅に進入する宮地行き
普通列車。今はパワーアップされたこの車両も
国鉄時代は喘ぎながら昇っていたのでしょう。
ちょっとしたの部分がきれてしまってますが、
立野駅に到着した宮地行き。このあとエンジンを全開にして急勾配を上っていきました。
その後やってきたあそぼーい!101号。色を変えると車両の印象もずいぶんと変わるもんですねぇ。
車両に描かれたくろちゃん。なかなか可愛いデザインです。
熊本に向けて発車の準備中です。先に宮地行きが発車していきました。
今度は天気のいい日にほかの場所で写してみたいです。次回は
立野駅から
竹田市岡
城址までをアップしますね。