9月8日に下関~
長門市・
萩市を経由して益田から広島までの主に
国道191号線をドライブしてきました。朝の5時過ぎに家を出て
中国道を走って下関インターで高速を降りて、
下関駅駐車場に車を停めて、カメラの撮影準備を済ませて下関を出発したのが朝7時前。この時間帯は、土曜日ということもあって、かなり道は空いてました。先ず目指すのは
長門市仙崎にある
金子みすゞ記念館。
山陰本線と絡むように
山口県の北西部を走っていきます。時折
日本海が左側に広がり、綺麗な景色を楽しむことが出来ます。
そして、下関と
長門市のちょうど中間にある
川棚温泉駅で休憩。駅舎や駅構内を写してトイレを済ませて、みやげ物を売る店があったので、息子が売っているものを見ていたら、店の店主が
「なんか用か?」ということ息子に言ってました。物を買わないのなら店の中を見るなといいたかったようです。物を買う・買わないどちらかにしてもお客には変わりないのだから、客に対してなんか用かという態度に物凄く感じを悪くしました。下関市の職員に対する接客教育に対して大いに疑問を感じた私でした。もう下関市が管理する店舗でお土産を購入するのは絶対やめようと思った私でした。
豊浦コミュニ
ティー情報センターと
川棚温泉駅の
駅名標。せっかくの観光地の表玄関なのに、土産物屋のおっさんの影響で物凄く感じが悪かったです。観光で成り立っているんだから、もっと接客態度をきちんと教育しろといいたいです。
川棚温泉を出発して、途中道の駅で道草をして、
日本海にかかる
角島大橋を写して来ました。
何度か、この橋を渡りましたが、真横から眺めたのは初めてで日暮れ時になるとまた綺麗なんだろうなと思いながら、道の駅を後にしました。
この後191号線は海岸線から少し離れたところを通ることが多くなり、海を眺められる
区間は少なくなります。快調に走って
金子みすゞ記念館に着いたのが九時ごろ。観光客がちらほら見られる細い路地を抜けて、記念館の駐車場に車を停めて
金子みすゞの世界に浸ってきました。
みすゞ記念館の前に植えられていた花が彩を添えてました。これで、
川棚温泉で嫌な思いをした気分も少しは晴れました。
みすゞ記念館の建物の様子です。
館内は撮影禁止となっていたので、展示物は記念館に行ってみてください。
テレビCMで有名になった、こだまでしょうかも展示されてましたよ。それから金子みすゞの人生を描いたドラマのロケの様子も展示されてました。上戸彩さん可愛かった~。