2019年終わりから流行が拡大した新型コロナ感染症。まもなく4年が経過しようとしてますが、未だに終息の見通しがたたないですよね。私の身近なところでも、感染して高熱が出たとか、咳が止まらないとか、いろんな症状を見聞きします。改めてまだまだ油断してはならない病気なんだなと思います。私も屋内の人混みの多いところに行く時は、マスク着用と消毒を忘れないように気をつけてますが、忘れてしまうこともあり、気を引き締めないとと思います。
そして、もう一つ気がかりなのが、インフルエンザ。流行の目安とされる、一医療機関あたり何人の感染者が出たかを示す指数がこの夏も1を下回ることがなくて、9月に入って感染者数が増加していて、学校では学級閉鎖とか、学年閉鎖の措置が取られたところも数多く出ています。このまだ暑い時期の感染流行が意外に感じますが、コロナが感染拡大していった2019年末から2022年にかけては、手指の消毒やマスクの着用などしていた関係で、インフルエンザの感染が拡大することがなくて、インフルエンザに対する免疫が大幅に低くなってしまって、それがインフルエンザの感染拡大を引き起こしていると見られています。この冬は新型コロナとインフルエンザの同時感染爆発が起こる可能性が高いと思えるので、基本的な感染対策をしていこうと思う私です。
