今日の午後3時半ごろ、広島空港にロシアからの軍事侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領が、フランスの政府機で来日しました。当初はリモート参加とされていましたが、綿密なすり合わせをして、来日しての対面での会談となりました。やはり、リモートよりも、実際にG7に対面で参加して、生の声や訴えを見せることで、軍事侵攻を続けるロシアに対しての強力な包囲網を確立することができるのではないかとみられています。
ゼレンスキー大統領も訪問することは、リスクもあったと思います。それでも来日を決断し、実行に移したことは、国を必死に守る英雄として、賞賛に値するのではないかと思います。
今後反転攻勢が予想されている中で、より実効的な反攻ができるのか、そして、1日も早い終戦と、平和な日々が戻るようにと願う私です。
明日は平和公園などを訪れ、原爆の惨禍から復興していく過程を具に実感し、全世界に発信してほしいなと思います。ゼレンスキー大統領の来日と会談がせんその終結、そして核兵器の1日も早い消滅につながるように願ってます。