この前の日曜日、次男が通う県立高校で卒業式が行われ、無事に3年の学習過程を終えて、次男は高校を卒業しました。なんか、この前次男の高校合格にと、学問の神様、菅原道真公を奉る防府天満宮に行って、合格祈願と、絵馬や合格ハチマキを購入して、合格するようにと祈って合格発表の瞬間を待っていたような気がするんですが、もうあれから3年が過ぎたんだなぁって思うと、本当子供の成長するのは早いなぁって感じますね。次男は将来自分が何になりたいのか、中学の頃から決めていて、システムエンジニアの道に進むため、さらに3年間専門学校で勉強することになりました。私は次男とは8年しか一緒に暮らしてやることしかできませんでしたが、横道にそれることもなく、まじめに勉強や部活に頑張ってきました。次男がデザインした、東京オリンピックセルビア女子バレーボール代表チームのホストタウンの缶バッチは今も防府駅の改札のすぐ後ろに展示されていて、私も観に行ったんですが、次男の頑張りが初めて形となって、認めてもらえたもので、私も感動しました。今後はエンジニアとしての必要なスキルを勉強していくことになりますが、私は次男に行っているのが「同じ学校に通うんだったら、常にトップの位置にいるようにしなさい。そして、これだけは絶対に誰にも負けないというものを一つでいいから見につけなさい」です。何か一つでも他の人よりも秀でたものがあれば、それがいつか役に立つ時が来ると、私が経験で分かっていることなので、そう伝えています。次男特待生枠を獲得したので、学費は安く抑えられそうなんですが、それでも自分の学費は自分で稼ぐと言って、3学期からはバイトを始めました。働いてお金をもらうことがどれだけ大変紙を持って体験していると思いますが、コロナウィルスに感染しなければいいなぁ…それら今の私の心配事です。
