昨日は、新しい冬用タイヤを装着して最初のガソリンを給油した日。先週の日曜日にガソリンを給油した際にトリップメーターをリセットして、そうこうした距離から算出された平均燃費は、昨日けっこうアップダウンの激しい道を走った影響もあったのか、11.7キロ。夏用タイヤで通勤していた時と比べておよそ1キロの燃費ダウンとなりました。そこで冬用タイヤ装着時の燃費アップのアイテムを買いに行こうということで、さっき出かけてきました。そのアイテムというのは、クローゼット用の除湿剤。なぜ除湿剤が燃費アップにつながるのかというと、冬でもA/Cを作動させている人も多いかと思いますが、A/Cを作動させているということは、その分エンジンの回転数が増えるという事。A/Cを冬場に作動させると、車は早く車内を温めようと、高回転での運転状態となり、いつまでもエンジンの回転数が作動させていない時に比べて高い状態が続き、それが燃費を落とす要因の一つにもなります。それで、外気導入に切り替えてA/Cを切って、その分除湿機能が低下するため、除湿剤を車内にセットしておくと車内の湿気を吸い取ってくれるので、A/Cを切っても窓は曇らずにエンジンの回転数も低く抑えられて、燃費が向上するというわけです。ガソリンも価格が高い状態が続いていて、一回の給油で2リットルとか3リットル節約できれば、300円から400円ほど安く済みますからね。
