sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

平成最後の週末の夜

 いよいよ平成最後の週末の夜がやってきました。平成最後だからと言って、特別何かするわけでもないんですが、いつものように穏やかに夜が更けていこうとしています。こういう何気ない日常が浦東は幸せだったりするんですよね。今は私か数多く所有している曲をBGMにブログを更新しています。
 私にとって平成の世の中は、まさに激動の時代でした。昭和で生きた時代もいじめや引っ越しなど、いろいろとありましたが、平成の時代は、私は社会に出て仕事を始めて、初めて給料というものを会社から受け取って、その給料で、それまで私の成長を見守ってくれた両親に感謝の意を込めて父にはネクタイを、母には母の希望の花の苗をたくさん買って、贈りました。。それから30年という時間が過ぎて、バブルが崩壊し、会社の業績不振からリストラの嵐が吹き荒れ、事業の再編が行われたり、9.11同時多発テロの影響を受けて操業が一時停止したり、リーマンショックの影響で給料がガタ落ちになったり、私生活でも結婚はしたものの、元嫁の常人では理解し難い行動に引きずり回され、挙句の果てには統一教会という巨大サギ組織に手を出して多額の損失を出していることが発覚し、どうにも埋めがたいマリアナ海溝よりも深い溝が私たち夫婦の間に生じて、子供たちを巻き込む形で離婚するに至って、正直、堕ちるとこまで堕ちたなぁって感じがします。
 でも、平成という世の中はそんなに私にとって悪い時代ではなかったような気もします。二人の子供に恵まれ、二人とも真面目で素直に成長してくれました。それに会社の休みを使って、息子と二人、或は次男も入れて親子三人で旅行に出かけたり、次男が希望の高校に無事に入学できたり、いいこともたくさんあったなって思ってます。私にとって一番嬉しかったのは、二人の子供たちが私を父親にしてくれたこと。子供たちに改めて、俺の子供として生まれてきてくれてありがとうって伝えたいです。あともう少しで終わりを告げる平成という時代。そして新たに始まる令和という時代。きっと明るい未来が待っていると信じて平成最後の週末を過ごそうと思います。