私が朝起きて外を見てみると、小雨が降ってました。雨の予報が出ていたので、折り畳み傘を前日用意して、そのまま山口線の列車に乗り込みました。
途中山口で益田行の列車に乗り換え。この時に5日の日付を押印してもらって、益田行の列車へ。進行方向右側の席に座って、次第に夜が明けていく中、山口線を北上していきました。仁保→篠目間で分水嶺を越えて、阿東盆地(徳佐盆地)に入ると、雨が雪に変わってました。この辺りは山口県内でも特に冬の寒さが厳しいところとして知られ、徳佐盆地の北部には、山口県内唯一のスキー場もあります。
夜明間もない地福駅。結構地元の中学生と思われる、セーラー服を着た学生がおりていきました。
徳佐盆地を快走~。白く見えるのは雪です。山には雪雲がかかってますね。
列車の車内から眺めた津和野駅。まだ朝早いということもあって、観光客の姿はまばらでした。
益田に到着。私が乗った車両は、地元のサッカークラブチームで、J2残留を決めたレノファやまぐちラッピング車両でした。
この後は、日本海に沿って下関へと向かいます。風光明媚な光景が見られる、のどかな路線です。