2007年のゴールデンウィークの後半の連絡帳への書き込みです。私が書いています。
5月3~6日
3日は、私の実家の方に遊びに行って、子供たちは郊外にある市民野外活動センターに行って、滑り台などの遊具を使って楽しく過ごせたそうです。家に帰ってからは次男は自転車を乗り回して、祖父母たちをびっくりさせてました。
夕食では、ギョーザを作る手伝いをして、4日は熊毛の祖父母の家に行って、庭の草抜きをみんなで手伝いました。農作業などもあり、なかなか庭の草抜きまで手が回らなかったそうで、綺麗になりました。
5日は子供たちが楽しみにしていた海響館に行ってきました。連休中とあって、ものすごい人でしたが、海の生物を間近に見られるということで、泳ぐ魚たちを食い入るように見てました。アシカのショーとイルカのショーでは子供たちは、芸に大喜びでした。
6日は子供たちと一緒にスパゲッティーのミートソース作りに挑戦。まずトマトをすり潰して、こしょうとコンソメのもと・ソースとケチャップを混ぜて、ミンチ肉と玉ねぎと青梗菜をみじん切りにして混ぜ合わせてフライパンで炒めて水を入れてじっくりと煮込み、コンソメスープと一緒に食べました。次男は玉ねぎを切るときに「目が染みるー」と言って、涙をぽろぽろ流して、目を真っ赤にしながら手伝ってくれました。皆で作った昼食は美味しかったです。
そして元嫁が追記で書いています。
連休中、病気やけがなどなく無事に過ごせてよかったです。特に自転車の練習を頑張ったのと、家での手伝いをよくしてくれました。兄弟喧嘩も交えて元気に過ごせました。
と書かれてありました。この連休中での一番の出来事と言えば、やはり子供たちが、補助輪なしで自転車に乗れるようになったことでしょうか。私が連休中の天気のいい日につきっきりで練習させたかいがありました。元嫁は自分が楽をしたいがために、子供たちにいろいろと用事を押し付けていた感じで、一緒に何かをするっていうことはなかったです。子供たちが自転車に乗れるようになったこと・包丁を上手に扱えるようになったこと。そういった子供の成長を見ようともしなかった元嫁。私は子供に何か課題を与えるとき、必ず私と一緒に与えた課題を行ってました。やはり親子で何かを一緒にするということは、親子の触れ合いにもなりますし、子供が大きく成長するきっかけにもなると思います。ただ、課題だけ与えて、自分は何もしないのであれば、親子の触れ合いにもならないし、子供の心身の成長にもつながらないと思う私です。
そして、私がこの連休中に教えたことの一つが、約束を守ることの大切さ。私は連休に入る前から子供たちに「海響館に行こう」と約束していたので、その約束は何としても果たしてやりたいと思っていましたが、元嫁はいつものように「そんな金があるんだったら、教会に献金すればいいのに」などと言っていましたが、私は一切無視していました。統一教会なんか、子供の成長にとって、百害あって一利なしと思っていたからで、自分の目的のためなら人を騙すことも厭わない奴等に子供の成長を邪魔されたくないという思いもありました。やはり子供には、自分らしい生き方をしてほしいですからね。
そして先生からの返事ですが、
5月7日
水族館がとても楽しかったようで、嬉しそうに話してくれました。とっても充実したGWだったみたいですね。他のこともY君に聞いてみたいと思います。元気に過ごせたことが何よりです。