元嫁に「これは旨いって言わせるようなお好み焼きを作ってみろ」という課題を与えて、ものの見事に撃沈した元嫁。子どもからもはっきりと「おいしくない」と言われて、これを発奮材料にして、料理の勉強を始めるのかというと、全くその気はなし。「あんたらの味覚がおかしい。私は一生懸命作ったのに、なんでまずいって言われなければいけないの？」というので、私は「お前な、一生懸命やったのと、結果がついてくるのとでは全然違う。一生懸命物事をやったとしても、結果がついてこなければ、何の意味もない」ときっぱりと言ってやりました。「悔しいんじゃったら、恥をかくつもりで料理教室にでも行ってみるこったな。そしたら、お前が今までいかにいい加減じゃったかよくわかるじゃろうよ。それに統一教会に関わってる時間もあるはずがないよな。何しろ料理の腕前を上げなければ、離婚をされても仕方がないんじゃからな」と言ってやりました。流石に自分の料理の腕前を見せつけられて、返す言葉もなかったようで、何も言い返してはきませんでした。
本当料理にしても、家事にしても、いい加減で私が休みを使って掃除をしなければ、家の中は散らかり放題で、洗濯物もたまりっぱなしで、異様な臭気が漂ってました。
そんな状態で次男の音楽発表の日を迎えた私たちです。
