sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 2006年夏は、私が勤続15周年の休暇が夏休みにとれるということで、どこに行こうかいろいろと旅行パンフレットやネットで調べて、4月に入ると候補地を探しているところでした。その中で候補に挙がったのが、伊豆箱根方面・栃木県の日光方面でした。どちらも近くは通ったことはありますが、行ったことはなかったので、この中からどちらかにすることにしました。まず日光方面だと、静岡県内と都内で宿泊する必要があり、滞在時間が減ってしまうこと、旅行費用(車で行くので、高速代金やガソリン代、そして家族4人分の宿泊費)を考えると、高くつくので同じ行ったことのないところであるなら、伊豆箱根方面にしようと決めた次第です。そして大まかな計画を立ててみました。まずは行きしなに大阪のお墓参りに行って、そのあと浜松で一泊。そのあと、大井川鉄道トロッコ列車に乗って井川線を旅した後、御殿場インターで高速を降りて、箱根へ。箱根の宿舎を拠点にして、伊豆・富士五湖・箱根周辺・横浜中華街へ行った後、帰りは和歌山市内の国民宿舎で宿泊。そして山口に帰るという工程を組んでみました。そして宿泊代金は私の会社でポイントを使えば一部が補助されるので、その補助制度を使っていくことにしました。この段階ではまだ大まかな計画だったので、予算も全部で30万円ぐらいかなぁと考えていました。そしてこのことを家族に伝えると、子供たちは大喜び。特に次男はまだ見たことのないところにけると喜んでましたが、元嫁は明らかに渋い顔をしていました。そんなお金があるんだったら、統一教会献金したほうがいいのに。というのが、彼女の言い分でした。私は元嫁の言いなりになるつもりは全くなかったので、「これは俺が一生懸命働いてきたことに対する、会社からの褒美だから、俺がこの休暇を何に使おうと俺の勝手じゃろうが。嫌だったらついてこんでいいぞ。」というと「私をのけ者にする気?」というので、私は「俺らと一緒に行くよりも、お前は統一教会のところに行くほうが好きなんじゃろうが。」などと言って元嫁をこの旅行から外そうとすると「私もついていくいね」というので、「じゃあ、絶対に文句を言うなよ。文句を言ったらその時点でてめーだけ振り落としてやるからな。よく覚えとけ。」そうくぎを刺して、元嫁も行くことになった次第です。