sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

リオデジャネイロオリンピック⒖・16日分まとめて

 いよいよ佳境に入ってきたリオデジャネイロオリンピック。私がドライブに出かけている間も、いろいろと競技が行われ、メダリストが誕生しましたね。
 まずは卓球女子団体戦。この試合は、車を運転しながら、ラジオの実況放送を聞いていたんですが、まずは第一ゲーム、伊藤選手が先発し、セットカウント3-2で落としてしまいます。非常にせった試合展開だっただけに残念でしたねぇ。
 そして、第2ゲームは石川選手が登場。団体戦負けなしの石川選手が本領を発揮して、粘るドイツ選手相手にセットカウント3-2でものにして、1-1のタイに持ち込みます。
 続くダブルスは福原選手と伊藤選手のコンビ。こちらもフルセットまでもつれる試合となり、3-2で落としてしまいます。
 再び石川選手の登場となった第4ゲームは石川選手の強烈なスマッシュがさく裂して、セットカウント3‐0のストレートでものにして、決勝進出の行方はファイナルゲームの福原選手に託されました。セットカウント2-2で迎えたファイナルセット。7-3とリードを許す展開から6連続ポイントを挙げて一気に逆転します。しかし、相手の選手も粘って、逆に3連続ポイントを奪われて、10-9とマッチポイントを握られます。そして最後は、相手の打った球がエッジに当たってしまう不運な形で11-9でとられて、ゲームカウント3-2で決勝進出を逃してしまいましたが、試合時間が4時間にも及びましたが、互いに譲らない白熱した展開は、まさに死闘といってもいいでしょう。
 そして日本時間の夜遅くに行われた3位決定戦では気持ちを切り替えて試合に臨んだ日本。ゲームカウント3‐1でシンガポールに勝利し、2大会連続のメダルとなる、銅メダルを獲得しました。決勝進出は惜しかったですけど、それでも卓球三人娘たちはよくやりました。本当に素晴らしい試合をありがとうございました。胸を張って日本に帰国してくださいね。
 一方の卓球男子ですが、こちらは同じくドイツと準決勝を戦いました。まず第1ゲームは丹羽選手がセットカウント3‐0で落として、嫌な雰囲気になりかけたんですが、その嫌な流れを断ち切ってくれたのが日本のエースである水谷選手でしたね。個人戦で銅メダルを獲得した勢いそのままに、第2ゲームをセットカウントを奪い返すと、それで勢いづいた日本は続くダブルス、吉村選手と丹羽選手のコンビが終始相手をリードして第3ゲームを奪い、決勝進出に大手をかけて、第4ゲームは再び水谷選手が登場。第4ゲームも相手を圧倒して、ゲームカウント3‐1で勝って決勝戦に進出しました。決勝戦は難攻不落の中国ですが、何としてでも勝って、金メダルを獲得して帰ってきてほしいなと思います。

そしてバドミントン女子ダブルス。高橋選手と松友選手のペアですが、見事決勝戦進出を決めましたね。こちらは詳しく見てないので、どんな試合内容だったのかはわからないんですが、世界ランキング1位の貫録を見せての勝利だったのではないかと思います。ここまで来たら、こちらも金メダル獲得してほしいと思います。

そして、テニスでは錦織選手が、元世界ランキング1位のナダル選手と銅メダルをかけて3位決定戦に臨みました。私は、正直ナダル選手のほうが勝つかなぁと思っていたんですが、見事に勝って、テニスではオリンピックで96年ぶりとなるメダルを獲得しました。やっぱり日本だけではなく、世界のランキングで一ケタを維持している実力だけのことはありますね。あっぱれです。

そして、シンクロナイズドスイミングが始まりましたが、デュエットで2大会ぶりのメダルとなる銅メダルを獲得しました。井村監督の下、厳しい練習に耐えてのメダルだけに、監督に対していい誕生日プレゼントを贈ることができましたね。シンクロはまだ続きますので、楽しみですねぇ。

そして、レスリングでも太田選手が決勝戦で敗れはしましたが、レスリングで、この大会初のメダルをもたらしました。レスリングは日本のお家芸ともいわれるだけに、どんどんメダルを量産してほしいですね。女子も今晩から始まりますが、吉田選手・伊調選手の大会4連覇なるかどうか、楽しみに見たいと思います。

まだまだ日本人選手の活躍が続きそうなリオデジャネイロオリンピック。金メダルをぜひとも二ケタに乗せてほしいですね。