次男が情緒不安定になって落ち着かない日々を過ごしていた2006年1月。先生の声掛けや優しく接していただいたおかげもあり、幼稚園でも少しずつ落ち着きを取り戻し始めていたころの書き込みです。1月13日から、元嫁が手短に書いています。
1月13日
今日は、兄の用事(発達支援センターの相談が3時からなので)で、延長保育をお願いいたします。
先生からの返事ですが
1月13日
延長保育、承知いたしました
1月16日
お世話になります。休日は家で遊びました。赤白帽子が乾きませんでした。明日は持たせますので、すみませんが、今日一日かしてくださいませ。よろしくお願いいたします。
先生からの返事ですが
1月16日
承知いたしました。
一気に日付が飛んで1月22日の書き込みです。
1月22日
自転車に乗って降園に行くとき、こけて頭を打って大泣きでした。痛かったのでしょう。楽しく遊べたようです。
1月23日
本日は、朝少し咳が出ますので、赤マークにしてください。
先生からの返事ですが
1月23日
わかりました。幼稚園でも赤マークで安静に過ごしました。熱は出ず、落ち着いて過ごしました。
と書かれてありました。もう少し、家での様子がどんなだったとか、何をして過ごしたとか、具体的な書き込みをしていてもいいような気がする私です。子供が不安を訴えているということは、何か問題・気になるところがあるから訴えているのであって、もっと真正面から子供の声に耳を傾けるのが、親の役目だと思います。自転車でこけて頭を打ったのであれば、たとえ外傷はなくても、病院に連れて行くとか、大泣きしているのであれば、子供が落ち着くように『大丈夫だよ。もういたくないよ」とか、そういう声掛けをしてやることで、子供の不安は解消されると思うのですが、そんなことは考えてなかったんでしょうね。