ゴールデンウィーク期間中の6日に行く予定にしてた日原天文台。この日はあいにくの雨で、星空が見られなくて、やむなく天文台に行くのを延期にしたんですが、この週末の天気予報を見てみると、天気がいいみたいなので、日原天文台に行ってこようと思います。今の時期、春の大曲線を形作る北斗七星・牛飼い座のアークトゥルス・おとめ座のスピカが見ごろを迎えているほか、春の大三角の一つである、しし座のデネボラ・同じくしし座の一等星レグルスがよく見えています。また、おとめ座のソンブレロ銀河や猟犬座のM51銀河・おおぐま座のM81・M82銀河などもまだ見えています。また、木星が観測しやすくなっており、木星の4大衛星や、木星本体の縞模様もよく見えると思います。
ただ、夜になると、まだかなり冷えるので、厚手の上着を持って行こうと思います。私も三脚とカメラを抱えて写してみようかと思います。
春は、銀河系の外に存在する、よその銀河系をたくさん見ることができます。何百万年・何千万年と気の遠くなるような時間をかけて地球に届いた遠くの銀河の光。今週末は宇宙の生の姿を眺めながら、スターウォッチングを楽しんで来ようと思います。
