sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 学校と幼稚園の夏休みが終わって2学期が始まりました。二学期は運動会や文化祭などが行われて、一番充実した時期ではないかと思います。
 2005年9月13日の幼稚園の連絡帳への書き込みですが、元嫁が書き込みをしています。

 9月13日
 お世話になっております。今朝は心配しておりました。その後どんな様子だったでしょうか。今日は家では夜寝る前に借りた本を読み、しばらく話を聞いて寝ました。夜勤でお父さんと離れると、大泣きをしてとても寂しがりました。お父さんも切ないようです。明日も元気に過ごしてほしいものです。

と書かれてありました。たぶん、私の記憶では、自分の母親の様子がおかしくなっていくことを心配していた次男が、心配するあまりに、ぐずって泣き出したのではなかったかと思います。統一教会のやつらがまたやってくるのではないか?そんな心配もしていたんだろうと思います。現に私の仕事が休みになる土曜日の夜勤明けや、日曜日になると頻繁に訪れていましたからね。私も奴らがやってくると、いつまでも居座ってなかなか出て行かないので、なるべく家にいないようにしていました。そして私が有給で休みになる日も、いつが休みだとかは一切伝えないようにしていました。そうなると統一教会のやつらに私が家にいるということが筒抜けになってしまって、家にやってきては統一教会に入るようにしつこく勧誘するのが目に見えてましたから。

それともう一つ、私がとった行動が、元嫁から給料が振り込まれる銀行の通帳と印鑑・キャッシュカード・私名義のクレジットカードもすべて取り上げて、元嫁が現金を自由に使えないようにしたということです。そして元嫁名義の携帯電話料金や元嫁が使う車のガソリン代も全部自分で支払わせるようにして、いわば兵糧攻めの状態にしました。そうすると、元嫁も音を上げて統一教会に現金が支払えなくなると、あきらめるのではないかと思ったからです。それを開始したのが8月の給料が振り込まれる前。その時から家賃と電話・ガス・水道などの公共料金・食費など、必要な分だけを渡して元嫁には自由になる金を一切渡しませんでした。
 そんな状態でも、統一教会からは何かにつけて献金を要求されてくるので、支払いに困った元嫁が「お金が要るんじゃけどカードを渡してもらえんかね」というので、私が「何に使う金なのか」と問い詰めると、「吉岡さんたちと買い物に行くから」というので、「あいつらに渡すための金なんじゃろうが。誰がお前にカードを渡すか。お前にこれ以上好き勝手に、俺が稼いできた給料を使われてたまるか。そんなにあいつらに金を渡したかったら自分で働いた金で払えばええじゃろうが」
それからは、インチキ印鑑屋のハピネスで印鑑を売りつけた金で受け取った報酬から、統一教会に手渡す現金を支払っていたようです。そこまでして現金を要求してくる統一教会のやつらもすごいですけど、それに対して何の疑いも持たずに支払い続ける元嫁も一体…。本当、信者を現金を支払うため・献金をさせるためのロボットとしか見ていない実態を垣間見た私です。