今日は息子のとって、最後の学校生活の日でした。2001年に幼稚園に入園して、地元の公立の小学校に通い、中学からは支援学校の中等部に入学。さらに高等部へと進学して、明日卒業式を迎えます。幼稚園で集団生活を始めてから、早いもので15年という歳月が流れました。幼稚園に入園した時は、高等部の卒業なんて、まだまだ先のことだと思っていましたが、いざ支援学校の高等部の卒業式を目前に控えると、あっという間だったなぁと思います。この間、いろんな方のお世話になりました。私の両親や姉や妹、地域の方々、幼稚園や学校の先生方、そして、息子のことを大切にしてくれた幼稚園や学校の友達。本当に今までありがとうございました。息子に代わって親である私から、厚くお礼を申し上げます。皆さんの支えがなければ、息子もここまで成長することはできなかったと思います。
明日は、息子と一緒に、学校生活の思い出に浸りながら、卒業式を迎えようと思います。息子は地元の就労支援事業所に行くことが決まっており、学校を卒業すると、いよいよ社会へと旅立って行きます。これからも息子のことを温かく見守っていただけたら幸いです。明日は最高の笑顔で卒業式を迎えようと思います。