sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

私の人生回顧録統一教会編

 私が夜勤で昼間寝ている途中にやってきた二人の女性、吉岡と中山。翌日の朝、私が仕事を終えて帰宅した後、元嫁に昨日の来客のことを話ししてみました
 「昨日、全く見覚えのない女がお前を訪ねてきたけど、何かあったんか?」と問いただすと、元嫁は「さぁ、何ていう名前の女性?」と聞くので、私は名前を聞いていなかったので「名前までは聞かんかったけど、お前をまた訪ねて来るって言ってたぞ。お前、何か俺に隠してるんじゃないのか?何か変な奴らと付き合ってるんじゃなかろうな?」と聞くと、元嫁は「別にそんな変な人物と付き合ってはいない」ということでした。まぁ、元嫁の言うことも半分は当たっているでしょう。まだこのときはおそらく相手が統一教会防府支部の幹部だということは聞かされていなかったはずですから。ただの話を聞いてくれるおばさんという程度の認識だったのではないかと思います。だから、元嫁も息子の障害のことや、私の身内との確執など、全部洗いざらい話してしまったんだろうと思います。でもこれが恐ろしい洗脳への入り口だったのでした。統一教会のやつらは、相手の弱みを握って、相手を完全掌握しようと口当たりは優しく、そして根掘り葉掘り聞いてきます。なので、家のことも全部相手には筒抜け状態になっていたのでした。私の勤め先までしゃべってたみたいですからね。
 それからしばらくたって、住友生命防府支部の保険外交員山田がやってきて、「この前お祓いを受けてみてどうだった?」と元嫁に聞いて、元嫁は「少し気が楽になりました」と話していました。私はてっきりどこかの神社かお寺に行って、お祓いを受けてきたものだと思っていたので「どこの神社でお祓いを受けたんですか?」と聞くと、山田は「防府天満宮で健康祈願と交通安全祈願を受けてきたんよ」と言っていたので、私もその言葉を信じてしまい、それっきり「お祓いを受けた」ということに関しては大して気にもしなくなりましたが、あとなって分かったのは、元嫁が連れていかれたところは、ゆめタウン防府店に入る交差点のすぐ角に立っている、雑居ビルの中にある統一教会の建物の中なのでした。そこで祈祷料として、私の記憶では3万円を支払ったということが判明した次第です。これが、元嫁が統一教会にのめりこむ大きなきっかけとなった事件でした。

統一教会防府支部の入っている雑居ビルの入り口には世界基督教統一神霊協会の表札が掲げられています。まわりには、マクドナルドのお店や、ゆめタウン防府店などがあります。間違っても絶対にこの雑居ビルには近づかないようにしてくださいね。

統一教会防府支部の住所は山口県防府市八王子2-1-7です。スマホやパソコンでも簡単に検索できますので、絶対にアクセスしないようにしてください。もし家族や身内など身近な方が統一教会に関わっている・あるいは関わっている可能性がある場合は、全国統一教会被害者家族の会に問い合わせてください。最寄りの被害者支援を行っている弁護士さんや、反対活動を行っている正統派のキリスト教会を紹介していただけます。