信州旅行2015夏・8月12日・中央東線・大糸線編

　8月12日は駒ヶ根駅に置き忘れたスタンプノートを回収しに、岡山で中央東線の列車に乗って、岡谷から飯田線直通の列車で駒ヶ根に向かった私たち。JR東海の忘れ物センターには届いていないため、連絡がなかったんですが、ひょっとしたら駅のカウンターに置きっぱなしになっているかもしれないということで、立ち寄ってみたんですが、私がスタンプを置いた場所にはノートはありませんでした。残念ながら完全に紛失してしまったようです。駅の係員に聞いてみても預かっていないということでしたし、駅前の交番に届いていないかうかがってみても届いていないということだったので、あきらめて折り返しの飯田線の列車に乗るしかなかった私です。駒ヶ根を13：50分に発車して岡谷に着いたのが14：58分だったんですが、この飯田線の列車に揺られていると、私が座っていた座席の下のほうで、何か、『ゴトッ』っていう音がしたので、なんだろうと思い、下を見てみると、スマホが落ちていました。「後ろの座席に座っている人が落としたのかなぁ」と思ったので、後ろに座っていた女性に尋ねてみると、違うということでした。そしてスマホの裏を見てみると、連絡先と名前が書かれてあったので、書かれてあった連絡先に電話して、「辰野駅で飯田線の車掌さんに預けてありますので、受け取りに行ってください」とメッセージを残しておいたんですが、しばらくたってから、落とし主の方から電話があり、無事に受け取ることができたということでした。

　そして私たちは松本に16：13分に到着して大糸線の列車に乗り換え。次の大糸線の列車まで少し時間があるので、、私の家族からリクエストのあったおやきを買っておきました。宅配便で送りました。

　お土産を買って大糸線のホームに行くと、何やら見かけない車両が留置されていました。そう、今度特急スーパーあずさに投入されるE353系が停まっていたんです。スーパーア須佐として活躍してきたE351系も、引退の時が近づいているのかもしれませんね。