sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

夏の旅2014・2日目パート4

 しらび平から駒ヶ根駅に戻って、飯田線のたびを再会した私たち。しらび平では標高が高いということもあって少し肌寒さを感じたんですが、仕儀地に戻ってくるとやっぱり少し汗ばむくらいの陽気でした。やっぱり高低差が駒ヶ根駅としらび平では1000メートルほどありますので、気温もかなり違うようですね。
 さて次に私たちが乗った飯田線の電車は駒ヶ根15:45分発の岡谷行きの電車。飯田線の電車からは相変わらず南・中央アルプスの山並みに駒ケ岳にと、3000メートル級の山々が連なって見えています。本当、飯田線に乗ると、進行方向右側の席に座るか左側の席に座るか、迷うところです。運転席後ろに立って前方の景色を眺めるのもいいですしねぇ~。おまけの急カーブが続くのでそんなにスピードを上げて走るわけでもないので、ゆっくりと沿線の景色が楽しめます。
 そんな飯田線の旅を続けて数々の急流を渡って辰野に着いたのが16:42分ここで飯田線は終点ですが、今度は中央本線を走って岡谷に17:00分に到着。ここからは17:08分初の大月行きに乗って、途中の甲府まで乗車します。
 
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駒ヶ根から乗ったのは313系電車でした。私が始めて飯田線に乗ったころは119系電車が中心だったんですが、今ではこの電車が主に運用されています。
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大田切→宮田間で渡った大田切川橋梁。かなり流れが急です。
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宮田駅停車中に眺めた伊那地方北部の様子。ここも今は実りの秋を迎えているんでしょうね。
 
岡谷を17:08分に出た大月行115系電車はまず上諏訪スーパーあずさ28号に先を譲ります。車両はE257系。中央本線も特急方車両に関しては国鉄型車両は引退して久しいですが、JR化後に投入されたE351系の置き換えとして新型車量の投入が予定されています
 さらに中央本線を東に向かって走り、信濃境小淵沢間で県境を越えて山梨県に入り、日野春駅で後続のあずさ30号に追い抜かれます。
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上諏訪で写したE257系のロゴ。
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そしてちょっとぶれていますがE257系の先頭車。中々斬新なスタイルですねぇ。
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そして信濃境到着前に移した中央本線から眺めた南アルプスの山並み。残念ながら雲に覆われてました。晴れていれば綺麗な山並みが見えるんですが・・・。
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日野春駅で特急列車退避中に写した115系長野色。この車両もJR西日本体質改善車とと同じくらいの経年がたっていますが、JR西日本アコモデーション改善された車両に乗りなれていると、ずいぶんとくたびれた感じがします。
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そして通過していったあずさ30号と日野春駅に残る古い給水塔。かつてSLが全盛のころここから長野方面に向かう列車は長く続く急勾配に備えて給水を行なっていたようですね。
 
ここを過ぎるとだんだん日が暮れてきて18:49分定刻に甲府に到着。ここで2日目の旅は終了。ホテルに荷物をおいて息子と一緒に夕食を食べに出かけた私たちです。夕食のメニューは山梨の郷土料理ほうとう。熱々を頬張って美味しく頂きました。私はビール・息子はジュースで乾杯し、私はアルコールで体の中をしっかりと”消毒”してきました。
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これがほうとうです。けっこうなボリュームがあっておなか一杯になりました。そしてメニュー表を見ているとちょっと気になるメニューが・・・
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最後に皆さんにクイズです。このから揚げ、一体何の肉を使ったからあげでしょうか?
ヒント:味はものすごく淡白で、レモンをかけて食べると美味しかったですよ。ただ、鳥類の肉ではないです。そして興味のある方はぜひ食べてみてください。