sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

信州旅行2015夏・8月12日中央西線編

 前日は、飯田線内で、線路内に木が倒れたということで、大幅に名古屋到着が遅れた私たち。本来なら、名古屋名物のひつまぶしか、きしめんか、みそカツを食べよと思っていたんですが、すべて予定が狂ってしまいました。
 翌12日は名古屋7:13分発の快速列車中津川行きに乗ってスタート。中央西線を走る車両も、特急車両・近郊型車両ともに様変わりして、313系が幅を利かせています。できれば、以前セントラルライナーで使用されていた車両に乗りたかったんですが、転換式クロスシート313系でした。
 名古屋を出ると、金山までは名鉄東海道本線と並走して走り、金山を出ると、大きく左にカーブを描きながら東海道本線名鉄線と別れていきます。そして名古屋市の副都心として発展している千種を出て、大曽根を出ると次に止まるのが、勝川。ここからは東海交通事業城北線が分岐していきますが、私はまだ乗ったことがない路線です。名古屋市内を走る路線ですが、非電化で1両編成の列車が行き来するローカル線です。
そして春日井を過ぎて見えてくるのが、中央西線の一大車両拠点となっている神領電車区高蔵寺では愛知環状鉄道が接続しています。
 高蔵寺を出ると次第に山深い景色となって、昔は古虎渓あたりでは渓谷美を車窓から楽しむことができたんですが、今はトンネルに切り替わっていて、車窓からはみられなくなりました。
 そして、焼き物の産地として知られる多治見に到着。快速列車で36分。ここまでが名古屋への通勤圏内というところでしょうか。ここから名古屋に折り返す列車が多数設定されています。そして、私たちの乗った快速列車もここからは各駅に停車して、中津川には8:34分に到着。
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せっかく名古屋に来たんだからということで、駅弁でひつまぶしを買いました。おいしかったですよ。
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古虎渓→多治見間で写した風景。名古屋から36キロほどですが、かなり山深い所を走っています。
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瑞浪で写した383系特急しなの。昔は381系がかっ飛ばしていたんですけどね。

そして中津川で小休止。10:10分発の松本行きに乗り換えです。運用されていた車両はJR東日本長野支社所属の211系でした。せっかく景色のいいところを走っていくのに、ロングシート車というのは、少々味気なさを感じた私です。
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中津川の駅舎。でっかい提灯がやたらと目立っていました。
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特急しなの81号白馬行き。こちらは貫通路がついた先頭車両です。
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JR東海色を纏った211系。こちらもロングシート車です。通勤時間帯には威力を発揮するんでしょうねぇ。
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中央東線との接続駅である塩尻まで、このような山深い景色が続きます。途中、上松駅の近くで見られる寝覚ノ床は、浦島太郎が玉手箱を開けたところと言われており、その伝説が残っています。この寝覚ノ床は中央西線で一番の名所でしょうね。名古屋から塩尻に向かう場合、進行方向左側に見えます。

このあと、岡谷で飯田線の電車に乗り換えて駒ヶ根駅に向かいます。果たして昨日、忘れてしまったスタンプノートはあるのでしょうか???。