2004年1月8日は、息子にとって幼稚園最後になる3学期の始まった日です。この日は息子も機嫌よく幼稚園に行ったみたいですね。久しぶりに会う幼稚園の友達とも、楽しく過ごしていたのだろうと思います。
先生からの連絡帳への書き込みですが、うれしくもあり、淋しくもある3学期がいよいよ始まりました。共にたくさんの思い出作りができればと思います。今年もよろしくお願いいたします。と書かれています。前年に担任の先生に、息子が登園してから、教室にやってくるということで、担任の先生に対して大文句を言って、散々ご迷惑をかけたのに、ありがたい言葉をいただいて、今になって考えてみても、ただただ恐縮するばかりです。今も、担任だった先生とはお付き合いをさせてもらっているんですが、本当にありがたいことだと思っています。
そして1月9日の連絡帳への書き込みですが、元嫁が書いています。
1月9日
今日は用事があるため、念のため延長保育をお願いいたします。
8日は久しぶりに通えることができて、とてもうれしそうにしていました。ニコニコと過ごせました。病気などで休まずに通えるようにしたいです。
と書かれています。
そして先生からの返事ですが、きょうは鏡開きの黄な粉餅に大喜びでした。ご飯を食べてからって話すと、急いで自分で食べました。黄な粉餅を口にして、おいしいとニッコリ笑顔のK君でした。
とあります。黄な粉餅を食べるために大急ぎでご飯を食べる…。今とあまり変わってないですねぇ。大好きな食べ物が目の前にあると、食べたいがために大急ぎで食事を済ませるのは、今も続いています。このころから食欲旺盛だったんですねぇ。元嫁も、こういう息子との何気ない触れ合いをもっと大切にして居たらなぁって思う私です。
