私の人生回顧録統一教会編

　2005年、4月21日の幼稚園の連絡帳への書き込みです。元嫁が書いています。

　4月21日

　お世話になりました。一日楽しく過ごせて何よりでした。

　今日もローリング滑り台をしに山口まで行き、突風の中、5回くらい滑り、兄・弟・母共々絶叫でした。

　とても疲れたのか、寝る前に「ぐりとぐら」を読むと、弟は7時過ぎ、兄は「はらぺこあおむし」を読んであげて9時ごろ寝付きました。疲れたのでしょう。

　K先生、恐れ入りますが、がんばり表を家でなくしました。申し訳ありませんが一枚いただけたらと思います。

　兄ちゃんと遊んでくださってありがとうございます。照れていましたが、追いかけっこしてもらって嬉しそうにしていました。大きくなってとても重たかったでしょう。ありがとうございました。

と書いてあります。息子の時と同様、学校や幼稚園からの大切な書類や提出物を紛失してたみたいですね。大切なものの管理ができていないのか、それとも管理の仕方が分からないのか…。私だったら大切なものは一か所にまとめておいておくようにしていますが。そのほうが探す時もすぐに見つかりますし、物を探すのに費やす労力も軽減できますからね。

　幼稚園を卒園しても、先生との関係を保つことができていたみたいですね。今も幼稚園や、小学校の時の担任の先生から年賀状をいただいたり、息子の音楽センターでのステージ発表の時などに見に来てくださったりと、息子を通じていい関係を保つことができています。ありがたいことだと思っています。

そして4月22日の書き込みですが

　今日、延長保育お願いいたします。とだけ書かれてあります。恐らく、統一教会の中で、洗脳教育のセミナーがあったんだろうと思います。次男は年少ですが、あったことを事細かに私に話すので、元嫁も次男を連れて行くと、私に何か変に勘繰られるのを警戒していたのかもしれません。