sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

旅の総括

 8月8日から昨日までの旅は、信州をメインに巡ってきましたが、この旅は今年開通した北陸新幹線の試乗も兼ねていました。開通したばかりと言うことで、ゆれも少なく、車輌も快適で本当に素晴らしいものでした。天気にも恵まれて、本当によかったです。
 ただ、旅をしていていくつか気になったところもありました。鉄道ファンの目から見た視点で書こうと思いますが、先ず一つ目。相生から新快速敦賀行きに乗ったんですが、時刻表を見ただけでは、播州赤穂から敦賀まで直通する列車のように記載されています。私も播州赤穂からの車輌がそのまま敦賀まで直通するものと思っていましたし、相生駅で入線してきた新快速にも『敦賀』の行き先表示がされていました。しかし、実際には敦賀に向うのは姫路から増結される4両で、播州赤穂からの車輌は、途中の近江今津で切り離されることになっていました。これは遠方からの利用者には誤解を招くと思うので、時刻表の欄外にでも敦賀行は姫路から連結と言う表示が必要かと思います。

そして二つ目。長野支社に配属されている普通列車に運用されている車輌ですが、首都圏から転入した211系ロングシート車が目立つようになっています。でも、この地域にロングシート車輌は不似合いだと思います。長野支社の211系が運用される中央本線の豊田から中津川・篠ノ井線大糸線などは、沿線の素晴らしい景色が売り物だと思いますが、せっかくの景色もロングシート車輌では非常に見づらいです。211系もそんなに経年がたっているわけではないので、まだまだ使えるのは解りますが、長野地区に転入させるのであれば、転換式クロスシート車輌への改造があってもいいのではないかと思います。なんか、実際に乗ってみると、首都圏での詰め込み主義が、地方の路線にもはびこっているような、そんな気がしました。首都圏で運用されていた車輌を地方に転出させるときは、その地方にあった車両への改造を願いたいものです。

今回の旅の総括では、倒木の影響で飯田線で遅れが出たり、私がスタンプノートを紛失してしまって、予定を変更したりと、ハプニングもありましたが、順調に予定を消化することができました。山口に帰って来ると、元の生活に戻るわけですが、楽しいたびの思い出を胸に、明日からの仕事を頑張ろうと思います。今は、旅の道中で撮影したビデオをDVDのハードディスクに落とす作業をしています。そして、DVDにダビングしようと思います。旅の思い出に浸りながらビデオを見ている私です。