sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

 私のお気に入りの曲を紹介するこのコーナー。今日のお気に入りミュージックは、沖縄県出身のシンガーソングライターの石嶺聡子さんが歌う名曲、花です。私が持っているのはアルバムバージョンの曲なんですが、ゆったりとしたメロディーの中に、沖縄の青い空と美しいエメラルドグリーンの海が浮かんでくるような、そんな感じのする曲に仕上がっています。
 人生には試練が次々と待ち受けています。それでも、その試練を乗り越えた時にきっと花を咲かせることができるんだと思います。泣きたい時も笑みがこぼれる時も美しい花を咲かせることができるような、そんな自分でありたい。そう願いながらこの曲を聞いている私です。

作詞・作曲 喜納 昌吉 編曲 門倉 修

川は流れて どこどこ行くの
人も流れて どこどこ行くの
そんな流れが つくころには
花として 花として 咲かせてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ

涙ながれて どこどこ行くの
愛もながれて どこどこ行くの
そんなながれを このうちに
花として 花として むかえてあげたい
泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か
花を咲かそうよ

花は花として わらいもできる
人は人として 涙も流す
それが自然のうたなのさ
心の中に 心の中に 花を咲かそうよ
泣きなさい 笑いなさい 
いついつまでも いついつまでも
花を咲かそうよ

泣きなさい 笑いなさい
いついつまでも いついつまでも
花を咲かそうよ

私も人生の折り返し地点に差し掛かったところだと思います。これから先の人生、一体どんな色の、どんな花を咲かせることができるのか、楽しみにしながら、これからの人生を歩んでいけたらと思っています。

花を見ていると癒されるのはただ単に美しいから・きれいだからと言うだけじゃなく、自分で大地に根を張って、そこで、暑さや寒さ、雨や風にも耐えながら一生懸命咲いている姿に、知らず知らずのうちに心を惹かれるんだと思います。そしてその心が、『きれいな花を咲かせてくれてありがとう』と言う感謝の思いに変るんじゃないかなと思っています。
 花は手間隙をかけて一生懸命育ててあげれば、必ずその思いに答えてくれる。これは母の言葉なんですが、本当にそうだと思います。