b今日のお気に入りミュージックは2003年3月に発売されたSMAPの世界に一つだけに花です。この曲はマッキーこと槇原敬之さんが作詞・作曲・編曲をされた楽曲で、音楽の教科書にも掲載されるほど、人気の高い曲です。NO1にならなくてもいい、もともと特別なオンリーワン。そう、みんなそれぞれ個性や見た目は違うけど、みんなそれぞれが存在していることに意義があるんだということを教えてくれるような歌詞で、明るく前向きな曲調が、大勢の人に受け入れられた大きな理由で、SMAPを代表する楽曲の一つになりました。SMAPには素敵な曲・好きな曲がたくさんあるんですが、この曲は一押しでお勧めな曲ですね。
NO1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one
花屋の店先に並んだ
いろんな花を見ていた
人それぞれ好みはあるけれど
どれもみんなきれいだね
この中で誰が一番だなんて
争う事もしないで
バケツの中誇らしげに
シャンと胸を張っている
それなのに僕ら人間は
どうしてこうも比べたがる？
一人一人違うのにその中で
一番になりたがる？
そうさ 僕らは
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
困ったように笑いながら
ずっと迷っている人がいる
頑張って咲いた花はどれも
きれいだから仕方ないね
やっと店から出てきた
その人が抱えていた
色とりどりの花束と
うれしそうな横顔
名前も知らなかったけれど
あの日僕に笑顔をくれた
誰も気づかないような場所で
咲いていた花のように
そうさ 僕らも
世界に一つだけに花
一人一人違う種を持つ
その花を咲かせることだけに
一生懸命になればいい
小さい花や大きな花
一つとして同じものはないから
NO1にならなくてもいい
もともと特別なOnly one
この曲を聴いていると、競争社会に生きる人間とは違い、綺麗な花を咲かせるために頑張るそれぞれの花のように生きることが大事なんじゃないか？そういうことを言われているような、そんな気がします。
私は今まで45年生きてきましたが、どの様な花を咲かせたのかな…。私は秋風に揺れるコスモスが好きなので、コスモスの花が自分の人生の中で咲いて居たらいいなぁ。
