ウィンタースポーツの季節を迎えて、スケートやスキーの世界大会が各地で行われていますが、昨日行なわれたフィギュアスケートのNHK杯。怪我で出場するかどうか注目された羽生結弦選手は直前の練習の状態を見て、出場を決め、昨日のSPを終えてジャンプのときの踏み切りのタイミングに狂いが生じたそうで転倒した影響もあって5位スタートとなりました。自力でグランプリファイナルへ進出できる3位まで得点差は1.67点。羽生選手が本来の力を発揮できれば逆転は可能な数字だと思いますが、果たして今日行なわれるフリーの演技ではどのような結果が待っているんでしょうか。
一方女子は村上佳菜子選手がSPで3位になりました。自力でグランプリファイナル進出を決めるには優勝するしかないということなんですが、1位のグレーシー･ゴールド選手とは3.78点差こちらも逆転優勝の可能性は十分にあるということで、女子のほうも楽しみですね。男子のトップは無良選手がトップに立ったということで、こちらも4位以内にはいればグランプリファイナル進出が決まるということで、頑張ってほしいと思います。
そして、スキージャンプのワールドカップですが、男子個人第2戦が芬蘭載るかで行なわれ、伊東選手が2位・葛西選手が3位に入りました。どちらもソチオリンピックの団体メダルを獲得したメンバーですが、青のときの好調さを維持しているようですね。やっぱり日本人選手が表彰台に上るのは同じ日本人として嬉しいですよね。特に葛西選手は、私と同じ年なので、2018年のピョンチャンオリンピック出場も目指して頑張ってほしいと思います。やっぱりレジェンド葛西は今期も健在なようですね。ぜひとも次回のオリンピックでもメダル獲得を目指して欲しいと思います。
そういえば、葛西選手は歴代最高齢での表彰台だったんですね。こうやって今の年齢になっても世界のトップ選手と互角に戦えるのは、日ごろの鍛錬と体のケアの賜物なんだろうなと思います。私も見習わなくてはいけないなぁと思います。
