サッカーワールドカップC組みの一次リーグが日本時間の今日午前5時から行われ、日本はコロンビアに4-1で敗れて、2敗1分で勝ち点1でC組みの最下位が決定し、決勝トーナメント進出はなりませんでした。C組みはコロンビアが1位・ギリシャが逆転で2位で予選を通過し、決勝トーナメントに進出することが決まりました。
日本は攻撃的なサッカーを掲げて今回の大会に臨んだはずですが、日本が相手を研究していた以上に相手チームが日本を研究していたっていうことでしょう。
やはり一番痛かったのは、結果論から言えば、初戦をものに出来なかったという点でしょうか。本田選手のゴールで幸先よく先制点を挙げたにもかかわらず、相手エースストライカーの投入から流れが変わって、逆転負けを喫してしまったのが大きく響いてしまった様な気がします。
思えば、大会前の強化試合でも、格下相手に先制点を許すなど、守備の面で不安を抱えていたのかなぁという気がします。全員が攻めあがっていると言う事は、相手にボールを奪われるとカウンター攻撃を受けやすいというリスクがある様な気がします。
今日から2年後のリオデジャネイロオリンピック・4年後のワールドカップロシア大会・6年後の東京オリンピックに向けた闘いはもう始まっています。今回なぜ日本代表が思い描いているようなゲームプランが実践できなかったのか、よく検証し、次の大会に生かす必要があるように思います。