sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

1週間の旅行を終えて

 息子と次男を連れて1週間の東北旅行に出かけたのが8月11日。1週間の長旅の始まりは朝5時過ぎに出発する山陽本線の電車で、始発列車ということもあって空いていましたが、広島で最初の乗り換えた電車の車内は混んでいて、座席に座ることができず、むくれていた息子ですが、次男が、「混んでるから仕方ないじゃろ。席が空いたら一緒に座ろうね」となだめてくれて、さすがに小学6年生にもなると私の補佐的な役割もこなせるようになったんだなぁと次男の精神的な成長をはだで実感しながら、旅がスタート。旅の間はいろいろと制限されることも多く、息子にとっては、いくら電車大好きと言っても我慢の連続だったかもしれません。たとえば家では大きな声で息子の大好きな歌を歌っても誰も文句は言いませんが、電車の車内という公共の場では大きな声を出してはいけない・電車に乗ったら必ず座れるわけではない・ホテルや街の食堂やレストランなどで食事をするときはお代わりはできない・そして今回は初めて一人でホテルで一人部屋に泊まるという経験もしたんですが、はじめは私もどうなるかと少し心配していました(パニックや癇癪を起こさないか)が、「一人で今日はお泊りするよ」と事前に何度も知らせていたのが功を奏したのか、息子もすんなりと受け入れて、ホテルの部屋に入るとおとなしくすぐに眠ったようです。今までは鉄道に乗って普段出かけられないところに行くというのが息子と私のチャレンジだったんですが、それは今まで何度か旅をしてなれてきていたので、今回は新たなチャレンジとして一人でホテルの部屋に泊まるということをさせてみました。息子は先の見通しが立っていると安心するので、息子が「今日はどこに泊まる?」と聞いてくると、「ホテルのお部屋に今日は一人でお泊りするよ」と何度も言って聞かせて、風呂の入浴は私と次男でサポートして息子が不安を感じないように過ごしました。
 今回の旅では息子の成長もさることながら、次男の自分が今できる自分の兄へのサポートを一生懸命してくれたことに、次男の成長をすごく感じたたびでした。次男は今度は「兄ちゃんと一緒に北海道に行きたい」と言ってました。今回一番北まで行ったところは北海道まであと30キロほどのところだったんですが、いつかは北海道上陸を3人で果たしたいなと思ったわたしです。