人気アニメのドラえもん、その映画シリーズの累計の観客数が1億人を突破したそうです。34作目での突破で、日本の映画シリーズの中では初の快挙だそうです。私も今でも子供たちをつれて一緒に見に行ってますが、最近思うのが子供向けばかりでなく、おとなにも受ける内容になっているということです。そして、子供のころに抱いていた夢や希望を思い起こさせてくれる、そんな映画だと思います。子供からおとなまで楽しめる映画ってそうはないと思う増す。そして、ドラえもんの映画を見て考えさせられるのが人間と科学のあり方・かかわり方についてです。特にドラえもんのび太と鉄人兵団は人間とロボットがどういう関係にあるべきか問いかける内容だったと思います。そして今は希薄になりつつある友達との固い友情や仲間を大切に思う心をメッセージとして伝えてくれている。そんな気がします。
今年は夜勤があったりして次男との折り合いがなかなかつかず、見に行けそうもありませんが、来年はまた子供たちをつれて見に行きたいと思います。来年は次男も小学校を卒業するので誘ったらついてきてくれるかどうかが問題ですが。