お盆は息子と旅行に出かけていたため、できなかったこのシリーズの更新ですが、明日は仕事が休みなので、更新しますね。
2004年の正月を迎えて、新年のあいさつ回りも済んで、地元の神社に初詣に出かけて、今年一年の無病息災と、家内安全・子供たちの健やかな成長を祈願してきた私です。息子も次男も小さいなりに何かお願いをしていたみたいですが、どんなことをお願いしていたんでしょうか。この年は11月23日に元嫁が交通事故(脇見運転をして、タクシーに追突)を起して、保険会社との手続きで当時S生命防府支部につとめていた、山田幸子(仮名)と言う女に保険のことを相談しに行って、この時に『智ちゃん、K君は自閉症じゃし、智ちゃんは事故をしょっちゅう起すし、これは何かとりつかれちょるんよ。一回お祓いを受けなさい。私、いいところ知ってるから』そういって連れて行かれたのが統一教会防府支部の"教会"。それが元で、統一教会に入信し、傾倒して行くようになった年です。ただ、まだ2004年の正月は、そんな地獄が口をあけて待っているとは、夢にも思わなかった私です。
初詣が済んで、家に帰ってお雑煮を食べたあとは、子ども達をつれて近くの河川敷に行って、凧揚げ。空高く優雅に舞うたこを見ながら、あのたこから見た風景はどんなものなのかなぁって想像をしていた私です。次男は始めてみる凧揚げに大興奮。空高く上がるたこを見て「オーッすごい」とか言って、眺めてました。凧揚げから帰って来ると、冷えた体を温めるために子ども達と私で一緒にお風呂へ。お風呂に浸かっていると、体が温もってきて、次男は私に抱っこされながら夢の世界へと落ちていきました。こういう何気ない普通な生活が破壊されるまで、11ヶ月ちょっとまで迫っているとは、その当時の私は、全く知りませんでした
