帰りのロープウェイから写した風景です。私が乗った便はすいていたので、場所をいろいろと変えながら写してみました。次第に遠ざかる芦ノ湖や、箱根の外輪山・山頂がすっぽりと雪雲に覆われた富士山・大涌谷・そして箱根の山並み越しに見える相模灘と伊豆半島。まさかこんな標高の高いところから海が見えるとは思っても見なかったです。
強羅からは箱根登山鉄道に乗り換えて箱根湯本へと向かいます。帰りの電車も落合さんだったりして・・・と思ったのですがごく普通にアナウンスをする車掌さんでした。まぁあの落合さんのアナウンスは旅のいい思い出になりました。
帰りの電車も坂道をそろりそろりと降りていくようにゆっくりとしたスピードで走って、箱根湯本に到着。ここからは小田急線の電車に乗って小田原で乗り換えて、急行電車で相模大野に向かいます。
小田原で急行電車に乗って夕暮れの相模路を走って、外を何気なく見ていると、雪雲の取れた富士山が一瞬ではありますが見ることができました。シャッターチャンスを逃してしまったのでちょっと残念なのですが、明日に期待の持てる感じになってきました。夕焼けは天気のいいしるしと昔から言いますからね。そして、日が暮れた相模大野で江ノ島線に乗車。途中藤沢で乗り換えて、片瀬江ノ島に到着。ここの駅舎は竜宮上をイメージした駅舎として有名で、夏の海水浴シーズンともなると大勢の海水浴客でにぎわうとか。
なんとも派手な色合いの駅舎ですね。やはり竜宮城というとこんな感じなんでしょうか。今度昼間に写してみたい駅舎です。新年を迎えるのにふさわしく門松が飾ってありました。
再び江ノ島戦の電車に乗って相模大野に出て、小田急線の急行に乗って新百合ヶ丘で下車。ここから多摩線に乗って唐木田まで乗車したあと、小田急多摩センターまで戻って、京王電鉄の京王多摩センターで橋本行きに乗車。橋本からは横浜線の電車に乗って八王子に戻って、ホテルにチェックイン。夕食を食べにホテルの近くの居酒屋に行って、私はビールを飲みながら東京を代表するB級グルメもんじゃ焼きを食べてきました。大阪のお好み焼きと似たようなもんだろと思ってましたが、妬き方とかぜんぜん違っていて、ちょっとぐしゃぐしゃになってしまいましたが、お餅も入って熱々を食べたのでおいしかったですよ。
もんじゃ焼きのほかになべを食べました。これも熱々でおいしかった~。ビールはきりっと冷えていてこちらもグーでした。
ホテルに帰ってテレビをつけると大晦日高齢の紅白歌合戦をやっていて、ちょうど徳永英明さんが上を向いて歩こうを歌っているところでした。オリジナルの坂本九さんの歌声もいいですが、彼の歌声もよかった~。でも、今年出るときはオリジナルを歌ってほしいなと思った私でした。そして夜が更けていって眠りについた私たちでした。