今日は息子の通う学校と市内の支援学級に通う小学生と中学生の児童・生徒が参加する卒業生を送る会の本番です。私は仕事が終わって、JA会館まで車で直接向かって、息子は母に送られてきました。私は途中で朝食用の弁当などを購入して7:30分ごろ会場の駐車場に到着。朝食を済ませて車のシートを倒してしばらく眠ることにしました。そして目が覚めると母がやってきていて、私を起こして会場に入ってみるとすでに子供たちは入場していました。私も会場に入ると息子と私たちが昔お世話になった小学校の先生もやってこられていて、息子と一緒に勉強した支援学級の子どもたちも元気な姿を見せてました。久しぶりに会う保護者の皆さんともいろいろ話をして、しばしおしゃべりをしたあと、いよいよ9:15分に卒業生を送る会がスタート。教育長の挨拶のあと、卒業生の氏名の呼名があり,まず、今年卒業する小学生の児童の名前が読み上げられて、みんな大きな声で元気よく返事をしてました。そのあと中学生の名前が呼ばれて、続いて支援学校の小学部の児童の名前・そして中学部の生徒の名前が呼ばれて、息子も大きな声で「はいっ」と返事をしてました。
そして、来賓祝辞・祝品授与・来賓紹介・祝電披露・卒業生お礼の言葉と続いて、いよいよ第二部が休憩時間を挟んで10::00からスタート。まずは全員でしあわせならてをたたこうを合唱。前半は小学生の発表が続いて、息子の出身校の小学校の番がやってきました。私がよく知っている子供たちがたくさん出演するのでビデオに写しておいたので、今度卒業式が終わったときに学校によって先生に渡して来ようかと思います。そして、休憩時間を挟んで息子の通う支援学校の歌と踊り、福山雅治さんのヒット曲「生きてる 生きてく」を披露。息のあった歌と踊りを披露してくれました。息子がステージに上がってから終わるまで、親としては一番緊張する場面ですが、息子はそつなくこなしていました。この間、ビデオ撮影にデジカメ撮影とうろちょろ会場をしてましたので結構忙しかったです。でも、息子の生き生きとした姿を写すことができてよかったです。そして、もうひとつ感動したのが、市内の中学校の支援学級に通う生徒たちが演奏した坂本九さんのヒット曲「見上げてごらん 夜の星を」手話をしながら歌った「道」の演奏でした。ハンドベルのきれいなすんだ音がシーンと静まり返った会場に響き渡り、美しい音色を奏でてました。なかなか練習する時間も取れなかったと思いますが、本当に感動しました。
ステージ発表が終わった後みんなで一緒にゆずのヒット曲またあえる日までを合唱して今日の発表は無事に終わりました。もう来年からは息子はこのステージに立つことがないんだと思うと親としてうれしいような、それでいて少し寂しいような複雑な気分でした。もう少しゆっくり大人になって良いんだよ。ふとそんな気がしました。
そして、すべてのプログラムが終了して息子たちはイオンのフードコートで昼食。私も遅れていったのですが、私が自分の食べるのを注文しようとすると息子が注文するところでうろうろしていたので、まだ注文していないと思って、「まだ頼んでないんか？」と聞くと「まだ頼んでないよ」というのでかにクリームコロッケカレーを頼んで、私はしょうゆラーメンを頼んで息子がまっているところに行くとすでに息子は食券を持っていました。「えーっ。あんたたのんでんジャン」と思いキャンセルしようかと思ったのですがすでにできておりキャンセルもできない状態になったので、私がカレーとラーメンの二食食べることに。まぁ私は朝あまり食べてなかったので、胃袋に若干余裕があったのでよかったのですが、周りからはよく食べるな～と思われたと思います。
そんなハプニングもあった卒業生を送る会が終わって、楽しい昼食も終わって、帰りに防府天満宮によって梅の花を写して来ました。境内の梅の花は今三分咲きといったところで、花がきれいに咲いている木もあれば、｣まだ硬いつぼみの木もあって満開になるにはもう少し時間がかかりそうです。そんな天満宮では17日から梅祭りが行われるようです。
きれいな音色を奏でていたハンドベル演奏。みんな頑張ってましたよ。
