昨日は島根県の松江市にある松江イングリッシュガーデンと出雲市平田地区にある木綿街道に行ってきました。私の両親と息子の4人で行ってきたんですが、結構距離がありましたね。往復で600キロ以上、中国道に乗って三次インターで降りて国道54号線をひた走って松江イングリッシュガーデンに着いたのが10時30分ごろ。イングリッシュガーデンではクリスマスローズ展覧会が行われてました。
松江イングリッシュガーデン内で展示されていたクリスマスローズやシクラメンなどの花々とお土産です。クリスマスローズにもいろんな種類があるんですね。こんなにたくさんの種類があるとは知らなかったのでちょっと驚きでした。きれいでしたよ。鉄道利用だと一畑電車の松江イングリッシュガーデン前駅からすぐ近く。車だと国道431号線を松江から10分程度走ったところにあります。
そして、」イングリッシュガーデンの真後ろに見える宍道湖です。冬鳥たちが羽を休めてました。冬鳥たちがのんびり羽を休める姿もなかなか絵になりますね。
そのあと車を西に向かって走らせて、出雲市平田地区にある、昔ながらの街並みが残る雲州平田駅近くの木綿街道に行ってきました。山口県内で言えば柳井や下関市の長府辺りの風景とよく似てます。ただ、観光地化されていないのであまり観光客が訪れることは少ないそうですが、先日の新聞に紹介されていたので行って見ようということになりました。
まずは腹ごしらえということで、木綿街道にある休憩所で出雲そばを食べることに。これがその建物です。
手打ちそばを注文して出来上がるまでのしばらくの間、町並みを撮影してみました。なまこ壁や白壁の町並みが昔の様子を今に伝えています。
そして、休憩所の中にあった展示品。木綿街道といわれるだけあって、綿を使った絣などが展示されてました。
建物の2階部分です。昔の家の中の様子だそうです。昔の家はこんな感じだったんでしょうね。昔の古きよき時代を感じさせる雰囲気でした。
そしていよいよ運ばれてきた手打ちの出雲そば。コシが強くて、歯ごたえがありました。そのあといただいた蕎麦湯も実においしかったです。
そばを食べたあと、街道沿いを歩いてみました。このような木工細工をおいてある店もありましたよ。
ここは地元の造り酒屋です。
そしてしょうゆの醸造元。醤油のどことなく甘い香りがしてきました。
古い〒ポストが絶妙にマッチしてますね。
ここも造り酒屋の醸造元です。酒麴や酒かすなどの販売も行われてました。
そしてもう一見あった醤油の醸造元です。先ほどの休憩所で食べた焼きおにぎりにもこの地元の醤油が使われているそうです。
反対側から写してみました。
そしてお土産に最適なのが来間屋生姜糖で売られている、生姜を使った甘菓子です。試食品をいただいたんですが、砂糖の甘さの中にも生姜の少しピリッとした辛味が効いていておいしかったです。
そのあと、車で5分ほどのところにあるシャンティーというケーキ屋さんに行ってきました。
これがシャンティーというケーキ屋さんです。ちょっと変わった形の建物です。
店内から窓の外を見てみると山茶花とたぶんパセリ?だと思うんですが写してみました。紫色のこの植物、いったい何なのでしょうか?
そして私が頼んだのがコーヒーと栗のムースとコーヒー。甘さは控えめでとってもナイスな味わいでした。お土産にロールケーキを買って帰ったんですが、お店の人がどこから来られたんですかと聞かれたので、山口から新聞を見てきましたというと、ラスクをお土産にどうぞと持たせてくれました。今朝、食べてみたんですが、シュークリームの皮を使ったラスクであることがわかり、しっとりした味わいとお店の人の心ばかりのおもてなしに改めて感謝しながらよく味わっていただきました。
そして帰りに道の駅湯の川によってここでも母はお土産をたくさん買って帰ってました。
そしてこの緑色をした地域限定のソフトクリーム。材料の中に何が入っているかわかりますか?
このソフトクリームは出西みどり生姜ソフトクリームで、ソフトクリームの中に生姜が入っているそうです。ソフトクリームの甘さに生姜のピリッとした辛味が効いていてちょっと癖のある面白い味わいのソフトクリームでした。そして今回のお出かけの締めは道の駅の中に併設されている足湯。