sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

通勤快速と快速

鉄道関係のニュースで、いま話題を集めている、京葉線の通勤快速と快速電車が3月のダイヤ改正で、通勤時間帯で廃止されると言う話。県知事や地元経済界は廃止しないでくれと、訴えていますが、果たしてどうなるか?

私としては通勤快速や快速電車が激混みで、各駅停車が余裕あるのが実情なのであれば、廃止されるだろうなと思います。廃止されたら、所要時間が伸びて、沿線の資産価値が下がるとか、イベントでの集客に支障が出るとか話してるみたいですが、果たして本当にそうでしょうか。快速電車が廃止されて、各駅停車が増えるのであれば、利便性は損なわれないと思います。各駅停車が通勤快速や快速電車を退避する必要がなくなるため、各駅停車の所要時間は今より短くなると思いますし、通勤快速や快速に混雑が集中するため、発車時間が遅延して、それが後続電車の遅れにもつながるわけで、それなら定時性が向上し、混雑の平準化がなされるのであれば、サービスが低下することはないと感じます。

山口線内でも、昔はのぞみに接続する形で快速が運転されてましたが、途中駅の乗車機会が少なくなり、さほど普通列車とも所要時間に差がなかったため、廃止された経緯があります。それに、快速は混むけど、後発の列車との乗車率にも差がありすぎましたからね。快速運転が必要な線区と、各駅停車の増発が必要な線区の見極めも大切な鉄道運営の一つですからね。もう少し地元も冷静に考えてみる必要かもしれませんね。

そういえば昔は山口地区の山陽本線にも

、岩国から当時の小郡まで快速運転する列車があったなぁと思う私です。当時の快速電車と、今の山陽本線の所要時間はあまり変わらないかなと感じます。車両性能の向上や、線路設備の改良のおかげかもしれませんね。時々キハ40系の回送列車を見かけますが、あれを客扱いしたら、休日は乗客も見込めるかなぁと、妄想してる私です🚃。