夏の旅2014

　きのうまで列車で旅をしたときの様子を順次書き込みして行こうと思います。

　まずは旅立ちの8月12日ですが自宅最寄り駅を山陽本線の始発電車で出発。この日は平日ダイヤということで岩国行きとなっていました。夏の朝の5時過ぎなら、もう日が昇って明るくて、徳山を過ぎて瀬戸内海沿岸に出ると、陽光にきらめく海が見えるんですが、この日は朝食で用意しておいたパンやおにぎりを食べながら私はチューハイ2本飲んで酔いが回ったのか、途中から爆睡こいてました。そして目が覚めたのが由宇を過ぎたころ。山陽本線のお勧めの景色として、瀬戸内海と大島大橋のツーショットがあるんですが、残念ながら過ぎた後でした。そして瀬戸内海の風景を見ながら7：07分に岩国に到着。ここで広島行きに乗り換えて宮島などを眺めながら7：48分に次の列車の始発駅である五日市で下車。降りたのはいいんですけど、駅のアナウンスで「7：55分発の列車は信号機のトラブルにより運転を取りやめます」と・・・なに～と思いながら時刻表を引っ張り出して、次の列車で広島に向かった場合、予定がどうなるか調べたところ、関西に入るのが、1時間遅れることがわかり、これじゃ、あと予定がぐしゃぐしゃになる～と思って、とりあえず広島まで行かないと話にならないので、8：01分発の電車で広島へ。ここで、在来線をそのまま行くか、新幹線に乗り換えて追いかけるかという選択を迫られたんですが、青春18切符だと、新幹線は乗れないので、乗車券と特急券が必要になってくるわけで、かといって予定が大きく狂うのも困るので、新幹線で追いかけることにしました。でも出来れば余計な出費はなるべく抑えたい。となるとなるべく新幹線の乗車区間を短くしたいと言うことで、まずは三原まで乗ることを調べてみると、まだ追いつけないということがわかり、広島8：52分発ののぞみ10号に乗って福山まで乗ることにしました。息子の療育手帳を持って行ったので、乗車券の料金は半額で済んだんですが、それでもおよそ二人合わせて6000円の出費となりました。それに山陽本線の見所の一つである瀬野八越えや尾道付近の瀬戸内海の風景やしまなみ海道・因島大橋が見られなかったのが残念です。まぁ、何とか遅れを取り戻して、予定を順調に消化出来たのでよかったです。

　そして相生に12：18分に到着して、後続の12：20分発の姫路行きに乗り換え。姫路からは12：57分発の新快速長浜行きに乗ったんですが、今兵庫県は大河ドラマ軍師官兵衛の人気で、列車にもラッピングが施されていました。

まずは岡山駅で停車時間中に買った駅弁。ちょっとなんていう名前だったか忘れました～。

そしてヘッドマークが取り付けられた223系新快速野洲行き。

車体側面にはこのようなラッピングが施されていました。

 

そして私たちは次の12：57分発の新快速長浜行きに乗って近江八幡を目指します。