昨日行われた2022年セ・リーグクライマックスシリーズファイナル。終盤までに3-0とタイガースがスワローズをリードしていて、このまま逃げ切るかと思ってましたが、7回につまらないミスから一気に5点を奪われて、最終的には6-3で敗れて、スワローズに与えられている1勝のアドバンテージとあわせて4勝となり、タイガースの敗退が決まりました。
昨日の試合もなんかこれまでの負けパターンがそのまま再現されてましたね…。逆転された場面はなんでもないゴロを二塁へ悪送球して２点を取られて、さらに村上選手のゴロも一塁へ悪送球して逆転され。結果となりました。守備の課題が大事な場面で出てしまいましたね。これまでも守乱で守りのリズムを崩して、やらなくていい点を相手に与えて、それを打ち返すだけの打力もなし。よくこれでクライマックスシリーズに進出することができたなぁと思います。
まぁ、終わってしまったことをグダグダ言っても仕方ないので、明るい材料も。やはり佐藤輝明選手や大山選手は一年を通して活躍しましたし、ピッチャーは調子が良かったですからね。課題は長打力と得点力アップ。それからエラーの減少。やはら年間で佐藤輝明選手や大山選手には40本はホームランを打てるようになってもらいたいですし、ほかの選手も次につなぐバッティングの徹底をしてもらいたいです。
これから第二次岡田政権がスタートしますが、岡田監督はどのような手腕を振るうのか、楽しみにしたいと思います。ただ、タイガースは伝統的にチームOBに監督を要請することが多いですが、野村さんや星野さんのように、外部の空気を吹き込むことも必要かと思います。外部の監督を招聘してチーム強化に成功した事例は多いですからね。チームOBを招聘するのは、ジャイアンツだけでいいのではないかと思うわたしです。個人的には前日本代表監督の稲葉さんやおれ流こと落合さんにきてほしかったなと思うわたしです。とにかくリーグ優勝から来年で18年。日本一からは40年遠ざかってますので、来年こそは優勝してほしいです。
