今日は、息子がこの4月から入所するようになるグループホームの内覧会があって、息子と母の二人で出かけています。私は耳鼻科への通院があって、どうしても行けなかったので、母に変わりに行ってもらってますが、検討委員会を通じて、おおよそ、どの様な建物になるかは、私はわかっていますが、実際に見てみるのとは違うところもあると思います。帰ってきたら、どの様な感じになっているのか、詳しく聞いてみようと思います。また、事業所さんの都合のいい日に見学させてもらえたらなって思います。3月末には建物が完成するという事ですので、進捗率もかなり上がってきていると思いますが、これから息子が暮らすところがどんなところなのか、やはり気になりますね。
息子が我が家から離れて暮らすようになるまであと1か月半。以前母ががんの手術で入院した際に、ショートステイで市内の他のグループホームで入所させてもらったことがあるんですが、この時は環境が大きく変わった関係もあったのか、息子に強いストレスがかかったみたいで、唇をかんで出血するということがあったんですが、今回はそのようなことがなければいいなと思います。私の両親も、そして私自身も、いつまでも息子の面倒を見てやれるわけではないですので、例え息子が強いストレスを感じて自傷行為に走ったとしても、そこは心を鬼にして入所させようと思っています。息子にとっては慣れるまでは辛い試練かもしれませんが、そこをなんとか乗り越えていってほしいなと思います。
今は息子と一緒に二人で寝ていますが、息子がいなくなった寝室は、やけに広く感じられるんでしょうね。以前、息子が支援学校に通っていた頃も、学校の寄宿舎で平日を過ごして、金曜日の晩に帰ってきて、月曜日の朝、学校に向かう生活をしていたことがあるんですが、息子のいない家は本当に静かでした。私たちも息子がいなくなったら、しばらくは寂しさを感じるかもしれませんね。
