昨日、クリスマスイルミネーションを見に行って、温かい飲み物が飲みたいなと言うことで、コンビニに立ち寄って息子と二人、ほっとレモンを買って冷えた体を温めた私達。ふと原材料名を見てみると、人工甘味料が使われていました。まぁ、買って飲んでしまったあとだったのでどうしようもなく、仕方がないかと思いながら帰ってきました。そして今日、母が「甘酒飲む？」と言って私に勧めてきましたが、この甘酒にも人工甘味料が使われていました。
ここで一つ疑問が湧いてきました。人工甘味料は発がん性の可能性が取り沙汰されています。その一方で医療費の高騰が連日のように大きく報道されて、先日も75歳以上の後期高齢者の年収によって、窓口の負担額を1割から2割に増やすということが大きく報道されてました。国民には医療費の窓口負担を増やすように求めておきながら、発がん性の可能性がある人工甘味料の使用を国が認めるって、なんか矛盾してるように感じる私です。飲み物や菓子類に使用される人工甘味料は、天然の甘味料に比べて甘みが強く、コスパもいいため、利益追順を求める企業にとっては儲けが大きい上に、カロリーを抑えられると宣伝すれば、健康にもいいと思わせることもできるため、企業にとってはいい事ずくめなのかもしれませんが、発がん性の可能性がある添加物を摂取し続けて、体にいいわけないのになと思う私です。医療費が高騰しているからといって、国民に重い負担を求める前に、このような人工添加物の使用を認めないように方針転換しろよって思う私です。
