今日、父が図書館から借りてきた本に、「飲み物の危険度を調べました」という本が置いてありました。この本には飲み物の実名とともに、危険度判定が書かれてあるんですが、商品の実名を出して、営業妨害にならないのかなぁって思いましたが、ちょっと読んでみました。✖の付いた商品が当然危険度が高いということなんですが、その危険度を判定するのに、どういう基準があるのかというと、人工甘味料が含まれているかどうかということだそうです。次にあげる三つが入っていたら危険度が高いということでした。
1983年に食品添加物として認可されて、砂糖の180~220倍の甘味があるそうです。アメリカでは複数の研究者から脳腫瘍を起こす可能性が指摘されているそうです。2005年にイタリアで行われた実験では、ラットに濃度の異なるアスパルテームを与えたところ、白血病やリンパ腫に発生が見られ、人間が食品から摂取している量に近い濃度でも異常が観察されたそうです。→人間でも脳腫瘍・白血病・リンパ腫を引き起こす可能性あり
1999年に認可され、砂糖の600倍の甘味があるそうです。毒性物質である有機塩素系化合物の一種だそうです。スクラロースをえさに混ぜてラットに与えた実験では、リンパ組織の萎縮が見られたそうです。妊娠したウサギに大量投与したところ、死亡例や流産も認められたそうです。
2000年に認可され、砂糖の200倍の甘味があるそうです。アセスルファムKをえさに混ぜて犬に与えた実験では、リンパ球が減少し、GPT(肝臓がダメージを受けた際に数値が上昇する)が上がったそうです。→免疫力の低下・肝臓がダメージを受ける可能性あり。