sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

身近な環境破壊

 私は、日曜日など、仕事が休みの日はよく歩きに出かけています。それは仕事以外で習慣的に運動をするという目的もありますし、ちょっとした一息つきたい時に歩いたり、身近な自然に触れあったりするのが目的ですが、私の家のすぐ前を川が流れていて、毎年いろんな渡り鳥が飛来しては羽を休めているんですが、川の中や土手にはたくさんのゴミが散らばっていて、水辺で生活している水鳥や、水中に生息している魚などにとっては、住みにくい環境になっているんじゃないかなと思います。私も散歩の途中で、捨てられたペットボトルなどを見かけたら、家に持って帰ってラベルとキャップをはがして処分しているんですが、水鳥や魚たちから言わせれば「自分たちの住むとことを汚しやがって」と思っているかもしれません。

 なんで自分が飲んだ後のペットボトルを自分で処分できないのかなぁ…?自分の家にペットボトルが投げ込まれていたらどう思う…?他の生き物たちは言葉を発することができないだけで、本当はものすごく怒ってるんじゃないか…?そんな気がする私です。人間は食物連鎖の頂点に立っているから、何をしてもいいなんて、勘違いしてるんじゃないでしょうか。身近なところで環境破壊をしていると、それが巡り巡って、自分に帰ってくることが分からないんでしょうか。自分で飲んだペットボトルぐらい、自分で処分しましょうよ。いらなくなったものを投げ捨てるのをやめましょうよ。こんなこと、幼稚園児に話したら、子供たちの方が素直に聞いてくれますよ。子どもたちは大人がすることをよく見ています。大人がやってんだから自分たちもやっていいんだっていう間違ったメッセージを子供たちに伝えてしまっているんじゃないかと思う私です。自分よりも後の世代に綺麗な自然を残してあげたいと思わないんでしょうか。大人がこんなことをしていたら子どもたちや、他の生き物に対して申し訳ないなと思う私です。