sakura542gouのブログ

日々思うこと色々書いてます。今年は空と結婚し、新たな生活が始まりました。

東須磨小学校教師間いじめ問題の余波

昨日、ニュースで東須磨小学校で起こった、先輩教師が、若手後輩教師に対していじめ行為を働いていた問題で、加害教師の自主退職願いを受理しないという方針が決まったようですね。正式な処分がくだる前に自主退職されてしまうと、処分を下すことができないばかりか、退職金も支払わなくてはならないため、一般市民の感情なども考慮して決められたことだとか。それに他の自治体の採用試験を受けたときに、懲罰記録が残らないため、再び教壇に立つことも考えられるための措置だとか。まぁ、真っ当な決定でしょうね。こんな教師の風上にも置けないような奴が、再び教壇に立つなんてありえないです。

 それともう一つ気になったのが、この若手教員に対するいじめが起こるようになってから、児童間のいじめも頻発するようになったという事です。恐らく学校の中で一番身近な大人である教師のやっていることを見て、子供たちが模倣したのではないかと思います。大人がやっているから、自分たちも弱い者に危害を加えてもいいんだ…。恐らくそういった空気が学校全体を覆っていたのではないかと思います。だから子供たちもそれをまねて力の弱い子に対していじめ行為を働く…。大人の世界があれれば、子供たちの世界も荒んでいく。まさに如実に表してますよね。今、この加害教師が何を思い、何を考えているのかわかりませんが、ハッキリ言って、この加害教師が行った行為はいじめではなく暴力です。その加害教師のトップに君臨していたという、女帝と呼ばれる40代の女性教師。この女性教師が犯した罪・それに加わった3人の30代の男性教師の罪はあまりにも大きすぎます。そして被害の訴えが出ているにもかかわらず解決を図ろうとしなかった前校長と現職の校長。それぞれに厳しい処分が下されることを願ってます。