経営難にあえぐJR北海道ですが、増収策の一環として、北海道の全自治体と、青森県今別町でご当地入場券を販売しているそうです。有人駅では駅の窓口で、無人駅では近くの御店などで販売しているそうですが、駅の窓口の営業時間が短かったり、列車の本数が少なかったりと、なかなか手に入れられない駅もので、車でご当地入場券を買い集めるマニアもいるみたいです。
せっかくの増収策の一環なのに、列車に乗ってもらえないのはもったいない気がします。
私としての個人的な提案なんですが、自治体としても地元を知ってもらえる良い機会なので、自治体職員が列車に乗り込んで、乗客にご当地入場券を販売してはどうかと思います。JR北海道の経営を少しでも安定させるためにも、いかに列車に乗ってもらうか、知恵を出しあっていかないといけないのではないかと思います。JR北海道としては、ご当地入場券の販売が増えて、乗客も増えれば一石二鳥だと思うんですが。札幌都市圏以外の列車にいかに乗ったもらえるかが、大きな課題だと思います。
また、販売の多チャンネル化も考えてみてはどうでしょうか❔。例えば道内全ての道の駅で販売したり、24時間開いているコンビニでの販売を強化したり。もっと入手するチャンスが拡大すれば、それだけ増収に繋がると思います。
