その様子はまた明日～。
SLやまぐち号乗車記
SLやまぐち号乗車記の続きです。篠目を出発したやまぐち号は、徳佐盆地の中を軽快に走り抜けていきます。そして篠目の次に停車するのが長門峡。ここは山口県でも有数の峡谷で、四季折々の風景が楽しめます。道の駅も近くにあって、多くの観光客でにぎわうところです。
煙を吐きながら軽快に走り抜けていきます。篠目を出てしばらくすると、国道9号線が寄り添ってきます。
長門峡を出発して、阿武川を渡ります。ここは駅を出発してすぐのところにあるので、猛煙を吐きながら鉄橋を渡る姿を撮影できるスポットとして人気があります。
すぐそばを走る国道の車の中から手を振る子供たち。やっぱり人気がありますねぇ。
長門峡を出発したところで、ツアー参加者に配られたお弁当。SL貴婦人弁当です。
途中の地福駅に到着。ここで小休止をとります。
私のカメラを覗き込んでた女の子。ちょっと恥ずかしかったかな？
沿線の田んぼには、水がはられてました。もうあと一か月もしたら、田植えのシーズンですね。
鍋倉を出発すると、西日本最大の規模を誇る、リンゴ畑が見えてきます。8月の下旬から11月にかけては、リンゴ狩りが楽しめます。
そして、本州最西端のスキー場がある十種ヶ峰。津和野に向かうやまぐち号の進行方向左手に見えてきます。
SLが頑張った証拠。窓の隙間からすすが入り込んでました。
県境を越えて津和野盆地に入ってきました。
津和野に到着～。このあとC57-1は転車台に向かいます。
