夏休み入りを目前に控えた、2005年7月19日の幼稚園の連絡帳への書き込みです。元嫁が書いています。
7月19日
7月17・18日は、主人は会社で教育と仕事、私は二日間、感覚統合療法という勉強を山口県リハビリ病院でしました。疲れました。
と書いてあります。恐らくこの日の朝、幼稚園に行く前に書いたんでしょうね。具体的にどんなことをしたのかは書かれてありませんでした。
先生からの返事ですが
7月19日
大変お疲れさまでした。梅雨も明け、暑い日が続きますので、どうぞお体大事になさってください。7月27日の夏季保育の件承知いたしました。
と書いてありました。
さらに同じ日の連絡帳への元嫁の書き込みですが、
お世話になりました。夏季保育の件、ありがとうございます。
ハンカチのことや、いろいろな面で配慮くださいましてありがとうございます。
皮膚科で見てもらい、ふろ上がりにローションを塗るようにと言われました。そして1000円カットで丸刈りですが、汗をかくとかゆくなるので切りました。
バッタを捕まえたのに、かごの中で死んでしまい、かわいそうなことをしました。興味を持って、発見することは素晴らしいですが、、時には残酷な時があります。
夏休み、けが・病気なく無事に2学期を迎えられるように責任重大です。しっかり夏を楽しみます。と書いてありました。次男は、アトピー性皮膚炎にかかっており、汗をかくとしきりにかきむしるので皮膚科に連れて行っては、塗り薬をもらってきてました。このアトピー性皮膚炎も統一教会のやつらのネタとして利用されており、「次男がアトピー性皮膚炎になったのは、神様が次男に試練を与えたためだ」ということを言われたことがあります。私はそんな非科学的なことは一切信用してなかったので、聞く耳を持たなかったんですが、その話を直接聞いた元嫁は、次男のアトピー性皮膚炎が治ると信じて、病院で処方された塗り薬とは全く違う、統一教会のやつらが子供に塗っているクリームを塗るようにと言って、次男に塗り付けていたことがあります。私は何の科学的根拠もない、医学的見地もないものを患部に塗り付けて余計にひどくなったら行けないと思ったので、取り上げて処分しました。
翌日の先生からの返事ですが、
「散髪したぁ」と朝一番に見せてくれました。可愛いですね。すっきりしました。と書かれてあります。そしてこの日で次男の幼稚園での一学期が終わって、夏休みに入ったのでした。