東京両国の国技館で行われていた大相撲初場所。昨日千秋楽を終えて、大関琴奨菊が14勝1敗の成績で優勝しました。日本人力士の優勝は、2006年初場所の大関栃東関以来10年ぶりということで、ずいぶんと久しぶりの日本人力士の優勝となりました。
この間、横綱白鵬や日馬富士などのモンゴル勢を中心とした、外国人力士に優勝をさらわれ続けていただけに、よく頑張ったという思いと、ほかの大関陣のふがいなさにがっかりwさせられた今場所でした。琴奨菊関はあの強烈ながぶり寄りが復活し、本来の強さを見せてくれましたが、稀勢の里や豪栄道などはいったい何をやっているのかっていう感じがします。あまりにも下位力士との対戦時に、取りこぼしが多すぎます。もうちょっと大関としての責任を果たしてほしいと思います。