熊毛に行ってしばらくすると息子は体調を崩したみたいですね。2003年10月6日の連絡帳への書き込みは元嫁がしています。どうやら体調を崩して幼稚園を休んでいる息子を、担任のK先生がお見舞いに来てくださったようです。
10月6日
お見舞いありがとうございました。まだ体が本調子ではなく、咳・鼻水が出ます。
食後の薬、持たせましたので服用させてください。
運動会の練習ですが、体の調子がしんどそうでしたら、休ませてください。宜しくお願いいたします。
日曜日はよく昼寝をしていました。これで体力も回復してくれると有難いのですが。朝は熱も無く機嫌もいいので、練習の参加できればいいのですが。
と書かれてあります。
これに対して先生からの返事ですが、今日は予行練習は中止になりました。鼻水が出ていましたが、食事は少しご飯を残しただけでした。みんなが食後に紙芝居を見ている間、自分の借りた本を椅子に座ってじっと見ていました。
食後に薬を服用いたしました。少し薬をこぼしてしまいました。申し訳ありませんでした。
と書かれてありました。このころ、息子はよく体調を崩していました。私はその原因が、あのものすごく汚い食器乾燥機にあると今でも思っているんですが、水垢だらけの、ゴキブリの死体が入っている食器乾燥機に入っている茶碗などを使って食べていた私達。よくあれで食中毒にならなかったなぁとわれながら思う私です。今思えば、まだ体力の弱い子供たちがおなかの調子をよく崩していたのも、軽い食中毒にかかっていたのかもしれませんね。