13日間にわたって熱戦を繰り広げられてきた、第2回夏のユースオリンピック南京大会がきのう閉幕しました。国際オリンピック加盟国のうち、エボラ出血熱の影響で選手が欠場したリベリア・ナイジェリア・シエラレオネの3カ国を除く201の国と地域からおよそ3800人が参加した今大会。日本は21競技に78人が出場し、他国の選手とも組んだ混合種目も含めて、金メダル8・銀メダル11・銅メダル7個を獲得しました。次回の大会は2018年アルゼンチンのブエノスアイレスで行われます。
私が今大会で注目していたのが、お父さんがケニア人の都道府県対抗女子駅伝で頭角を現した高松 望 ムセンビ選手。中学生のころから大阪府代表として都道府県対抗女子駅伝を走り、あの大きなストライドとスタミナから、いずれはオリンピック代表になるんだろうなと思っていました。その高松選手が女子3000メートルで見事金メダルを獲得。やっぱりすごいなぁ~と思って、スポーツニュースを見てました。