今日は、21日から運転が開始された
SLやまぐち号の撮影に
長門峡の駅のすぐ北側にある阿武側橋梁と、昨年の豪雨被害で現在の
山口線の
新山口からの折り返し駅になっている
地福駅まで出かけてきました。天気に恵まれて、温かな日差しが降り注ぐ、絶好の行楽日和ということもあって、沿線には多くのカメラを抱えたファンが詰め掛けてましたよ。
今日は、昨日天体写真を写したときに、デジカメの電源をオフにするのを忘れて、電源が入ったままになっていることに気づかず出かけて、現地に着いたところで、バッテリー切れになっていることに気がついたので、
ipodのカメラ機能を使って写したので、あまり画質はよくありませんが、せっかく写したので、記事にアップしますね。これは車を止めた
長門峡駅の駅前です。もう少ししたら、この駅も花につつまれて、春の装いになります。
阿武側橋梁のそばに植えられている桜の木。あと少しで桜とSLとのツーショットが撮影できます。
長門峡を11:16分に発車した地福行きの2両編成の
普通列車。
からし色とタラコ色の2両編成でした。
そして、
長門峡を12:00に発車した
SLやまぐち号。C56-160号機とDD51-1043号機の
重連で運転されています。この組み合わせもなかなか見られるものじゃないので、ぜひ一度撮影されてはどうでしょうか。
軽やかに
ジョイント音を響かせて鉄橋を渡っていきました。欲を言わせてもらえば、もう少し爆煙をあげてほしかったかなぁ。
渡川→地福間で写した山口行き
普通列車。一番上の写真の折り返しの列車です。のどかな田園風景が広がるところです。
地福駅に到着した
SLやまぐち号。機関車が切り離されて、入れ替え作業が行われているところでした。
地福駅前はSLから降りた乗客や鉄道ファンで賑わってましたよ。
いったん津和野方面に引き上げて、ポイントを通過して、手前の線路に入って機関車を付け替えます。
真横から見た入れ替え作業です。これがC57との
重連だったらいいのになぁ。そう思った私です。今年の秋には地福→津和野間の線路も繋がる予定なので、そのときには
重連運転が見られるかもしれませんね。
真正面から見たC-56.やっぱりSLは迫力がありますね。